ゴールドクレスト オーレア
![](https://oz-plants.jp/wp-content/uploads/2023/02/クレスト35-1-1200.jpg)
科名 | ヒノキ科 |
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属名 | イトスギ属 |
学名 | Cupressus cypress |
英名 | Monterey cypress |
花色 | |
原産地 | 園芸品種 |
出荷形態 |
ポット苗-2.5号 |
耐寒性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 耐乾性 | 病気 | 害虫 |
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強い
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普通
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普通
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普通
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普通
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強い
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特徴
ゴールドクレストはイトスギの仲間の針葉樹です。
以前のガーデニングブーム時、コニファーのひとつとして人気となり、
今や定番の商品となりました。
寄せ植えの芯として手軽に使えたり、生育も非常に早いので庭に植える事もあります。
最近では珍しいコニファーが見られるようになり、少し店先での数が減ってきましたが、
それでもどのお花屋さんにも置いてあるような商品です。
ゴールドクレストの中にも大きく3つの種類があります。
普通のタイプ、ウィルマタイプとオーレアです。
ウィルマタイプは、普通のタイプに比べ枝が密で、樹形がきれいにまとまることから、
最近はほとんどこちらになっているようです。
OZ-Plantsの商品は、普通のタイプとオーレアのタイプを生産しています。
オーレアは、葉が黄金色で、冬寒さに合うと白っぽくなってとてもきれいです。
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC25_Comp1.jpg)
10月撮影
左側が普通のタイプ、右側がオーレアです。
オーレアタイプは、普通タイプに比べ葉緑素が少ないので、生育が遅いようです。
真冬の寒さでは白っぽい色になり、とてもきれいです
出荷について
2.5号ポット苗で出荷します
時期は10~12月頃ですが、在庫があれば年中OKです
育て方のポイント
日当たりが良い場所を好みます
日当たりは良い方が健全に生育します。半日陰程度までなら生育しますが、
樹が間延びしたり、病気に弱くなったりします
耐寒性があるので、冬は戸外で大丈夫です
夏の暑さ、特に湿度が高い時は苦手です
基本的には暑さ、寒さにも強い植物です。
OZ-Plantsの試験では、-5℃から35℃までの範囲で大丈夫でした。
ただし雪の重みで潰れたり、暑さと蒸れにより枯れる可能性はあります。
水はけの良い場所(土)に植えてください
植える場合は、なるべく水はけの良い場所に植えて下さい。
水はけが悪いと、根の張りも悪くなり、風で倒れたり病気にかかりやすくなります
ポットや鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷり水を与えて下さい。
地植えする場合は、植えた直後は根の張りが不十分なため、
1週間くらいは上から水を与えて下さい。
ただし水の与えすぎには注意が必要です。
風通しのよい場所に置く
ゴールドクレストの事だけを考えるなら、周りにあまり他の植物が無い所が
良いでしょう。特にウィルマタイプは、風通しが悪くなると蒸れやすくなります。
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC_De2.jpg)
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC_De3.jpg)
普通左の写真のように、株の中が枯れてきます。
ひどくなると、右の写真のように葉先までも枯れてきます。
葉先はまだ修復できますが、株の中は新しい芽があまり出てこないため、
修復は難しくなります。
どちらにせよ、発生し始めた場合広がっていく可能性がありますので、
直ぐに枯れた部分を取り除き、風通し良くし、必要ならば消毒して下さい。
地植えのときに気をつけること
地面に植えた時よく見られるのがこの症状です。
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC_De4.jpg)
原因は色々ありますが、病気であったり、ウィルスという話もあります。
地植えをしたとき、雨が地面の土の病気を拾って跳ね上がり、葉に付着し、
発病するケースが多いようです。
このままにしておくと、株全体が枯れていきます。
対策は消毒が一番効果的ですが、発生してしまうと完治は難しいようです。
そんなときは、いっそうの事このように
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC_Gr1.jpg)
下の部分をカットしてしまい、寄せ植え等で下に他の植物を植えるのも良いでしょう
肥料の与え方
ポットの状態では、お買い上げ1ヶ月間は肥料を与える必要がありません。
ただし、お花屋さんでの滞在期間が長い場合でお花屋さんで肥料が
与えられていない時は、お買い上げ後直ぐに肥料を与えて下さい。
肥料は市販の化成肥料で十分です
肥料の量などはこちらを参照してください
枝が伸びすぎたらピンチを行う
2.5号ポットのようなツリー型の場合は、特に刈り込みを行う必要はありません。
容姿を整える程度で良いでしょう。
スタンドタイプの場合は、形が崩れてきた時刈り込みます。
ゴールドクレストの刈り込みは少し気を遣います。
市販の剪定ハサミで刈り込むと、
![](http://www.oz-plants.jp/photos/GoldCrest/GC_Cut1.jpg)
このように切り口が茶色くなります。
OZ-Plantsで出荷するスタンドタイプの場合、はじめ大まかな形を作る時は
ハサミで刈り込み、最終の刈り込みは手で一枝ずつ摘み取ります。
かなり手間のかかる作業ですが、この茶色が消えるまで約1ヶ月以上かかりますので、
ご注意下さい
Q&Aもありますので、参照してください