ペアルケア　レッド・アイ

特徴

”赤い目”がかわいい！　レッド・アイ
かなりマニアックな植物です。

一般のお花屋さん等ではめったに見かけることがないでしょう！

しかも好き嫌いはとっても激しいと思われます。（私個人的にはとっても好きです）

特徴は何といってもこの”赤い目”です。

これ、花です。　特徴的な色、形をしています。

中はもちろん空洞です。

つい潰してしまいそう…　　ダメですよ！

濃いグリーンの葉っぱとのコントラストがまた良い

濃いグリーンの葉っぱと、はっきりとした花の赤のコントラストがきれいです

葉っぱは日かげほど濃い色になります
日差しが強すぎると、枝が伸びない代わりに葉っぱの色が薄く（まれに日焼けする）
花も咲きにくくなります

日当たりを調整することで、色と開花をコントロールできます

出荷について

３.５号の鉢植えにて不定期で出荷します

時期は春のみです

育て方のポイント

半日かげの場所が好ましい　温度管理は注意

半日かげの室内に置くのがよいでしょう。
真夏の日差しでは、葉焼けする事がありますので、注意が必要です

イワタバコ科ですので、寒さには弱いです。
しかも暑さにもあまり強くありません。（イワタバコ科の中では強い方ですが）
冬は室内の暖房の効く部屋に取り込む事をお勧めします。
夏は、日が１日に２～３時間だけあたり、あとは涼しい風通しの良い場所を好みます。

適温であれば、次々と花を咲かせます

水は十分に、水切れしないように注意

土が乾いたら水は十分に与えてください。
水が切れてくるとすぐにしおれた状態になります。
これが長い間続くと、葉が痛んだり、枯れたりします。
なるべくしおれさせないようにしてください。

葉っぱに水を直接かけないで下さい！！
イワタバコ科の植物の特徴です。
特に暑い時期、葉っぱの温度が高くなっている所へ冷たい水をかけると…
葉っぱは焼けてしまいます。ストレプトカーパス、セントポーリアやグロキシニアもそうです。
水は葉っぱを避けて、用土に直接与えるか、底面給水の場合は鉢の下に与えて下さい

大きい鉢に植える時は

植え替えるときは水はけの良い土を選びましょう。
根の生育を良くすることが、うまく育てるコツです

肥料の与えかた

お買い上げ後２ヶ月くらいは肥料を与える必要はありません。
２ヶ月を過ぎ花が終わった後、刈り込みを行う頃から、市販の化成肥料を月に１回ほど与えて下さい。
株の成長が旺盛ですから、大きくなるにしたがって肥料も多くして下さい。
肥料の種類、量に関しては動画を参照ください

枝が伸びたら適度にピンチを

枝の伸びは旺盛です。伸びすぎたら刈り込みを行ってください。
枝の三分の一くらいを目安にするとよいでしょう。

切った枝は挿し木することも出来ます

病気や害虫に対して

病気や害虫にはわりと強い植物です

ですが普段からよく観察し、注意して楽しんでください