斑入りヒサカキ 淡雪
ヒサカキ
淡雪
耐寒性 常緑低木
科名 | ツバキ科 |
属名 | ヒサカキ属 |
学名 | Eurya japonica |
英名 | |
花色 | 白 |
原産地 | 園芸品種 |
出荷形態 | ポット苗 3号 |
耐寒性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 耐乾性 | 病気 | 害虫 |
強い | 強い | 普通 | 普通 | 強い | 強い |
特徴
暑さ寒さに強くて丈夫な、斑入りヒサカキ 淡雪
日本にも自生するヒサカキの斑入り品種 淡雪(あわゆき)
斑入りヒサカキ 残雪とは違い、黄色い半散り斑の葉っぱが特徴です。
ちなみに花はこんな感じです。(残雪と同じ花です)
小さく目立たない、可愛い花です。
淡雪は海外で品種改良されて、日本に輸入されました。
生育はとても遅く(残雪に比べてもさらに)、メンテナンスがとても楽です。
特徴は、アジア原産だけあって、日本の気候に適していることです。
寒さに強い
暑さにも強い
これといった病気が見当たらない
アブラムシなど一般の害虫は付きますが、特に弱いわけではないです
出荷について
出荷は3号ポット苗です
育て方のポイント
寒さ、暑さに強いので、いろんな所に植えられます!
生育適温は10℃~25℃です。
小関園芸では-5℃~38℃ぐらいまで耐えています。
また、日なたから半日かげまで、いろんな場所に植えこむことができます。
ただし残雪に比べると、真夏の日差しで若干葉焼けすることもあるかもしれません。
見た目よりは焼けませんが、絶対ではありませんので、ご注意ください。
水は切らさないように
乾きには強いヒサカキですが、乾きすぎると葉が下からかれていきます。
土が乾いてきたときは、たっぷりと水を与えてください。
肥料の与えかた
生育が遅いので、頻繁に与える必要はありません。
生育適温内で春と秋に1回程度、市販の化成肥料を与えてください。
冬場など生育しない時期は、肥料を与える必要はありません。
一般の草花類より少なめに与えるようにしてください。
伸びすぎた枝は切ってください
春から特に夏にかけて少し伸びます。
とはいえ、普通の草花類に比べたらかなり遅いですが…
良く伸びた枝は刈り込みましょう。
あまり深く刈り込まず、枝全体の3分の1を切り落とすぐらいでよいです。
脇から新しい芽が出てきますので、株がきれいにまとまります。
秋~冬はあまり成長しないでしょう。
その他
病気や害虫で特に弱いものはありません。
暖かい時期には、アブラムシなど一般的な害虫が付くこともあります。
他の草花類と一緒に防除しましょう。
夏の暑さにも強いため、葉焼けすることもほとんどありません。
心配でしたら、半日かげか、東向きの朝しか日が射さない場所に移動しましょう。