ヒペリカム マーブルイエロー
科名 | オトギリソウ科 |
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属名 | ヒペリカム属 |
学名 | Hypericum moserianum ’MarbleYellow’ |
英名 | MarbleYellow |
花色 | 黄色 |
原産地 | 園芸交配種(過去の登録品種) |
出荷形態 |
ポット苗-3号 |
耐寒性 | 耐暑性 | 耐陰性 | 耐乾性 | 病気 | 害虫 |
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強い
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普通
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普通
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普通
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強い
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普通
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特徴
くっきりとした黄色の斑が美しいヒペリカム”マーブルイエロー”
カラーリーフヒペリカムの第6弾です。
くっきりときれいな黄色い斑の入る葉っぱが特徴です。
用途は色々。
寄せ植え、ハンギングバスケットやカバープランツに使えます!
この”マーブルイエロー”も、小関園芸で生産している”ヒペリカム トリカラー”から生まれました。
”シルバーレイン”と同じように、こつこつと小関園芸で固定作業をして、2009年より販売開始しました。
5~6月頃(地域によって異なる)には
こんな花が咲きます
色の変化
他のカラーリーフ ヒペリカムと違い、寒さでの発色は控えめですが
寄せ植えなどの脇役として活躍できそうです!
出荷について
ヒペリカム マーブルイエローは春だけ出荷します
秋向け苗づくりのとき、暑さで生育が悪くなるためです
(根がしっかりとして大きくなった株の場合は大丈夫です)
在庫次第で他の時期も出荷していますが
初夏以降は在庫切れで出荷できないこともあります
ご用命の際は、お早めに予約いただけますと確実です
育て方のポイント
日なたか半日かげの場所を好みます
’ヒペリカム トリカラー’は、日なたか半日陰の場所に置くか植えてください。
特に日なたの場所を好みます。
真夏の日差しで多少葉焼けしますが、他の斑入り植物ほど弱くはありません。
日光があまり当たらないと、初夏の花付きが悪くなります。
寒さ暑さにも耐えます
小関園芸の庭での試験では、最低気温は-8℃、最高気温は37℃の環境でも耐えました。
ただし耐えただけで、極限の間は元気に生育していたわけではありません。
生育適温は5℃~25℃くらいでしょう。
また冬の寒い時期は葉が痛んだりして、ちょっと見栄えは悪くなりますが、
春になれば新しいきれいな芽が出てきます。
水は十分に 室内の場合は湿度に気をつけて
土が乾いたら水は十分に与えてください。
ヒペリカムは水が切れてくるとすぐにしおれ状態になります。これが長い間続くと、葉が痛んだり、枯れたりします。
なるべくしおれさせないようにしてください。
特にトリカラーは、水が切れると
このように葉っぱが茶色くなり、枯れ落ちます
ひどくなると、茎自体も枯れていきます
風通しが悪かったり、水切れが激しいときには
このように株の真ん中の古い葉っぱが枯れ落ちることもあります
水やりや湿度の管理には気をつけてください
プランターや大きい鉢に植えるときは
ポット苗はすぐに植えることができます。
植え替えるときは水はけの良い土を選びましょう。
肥料の与え方
お買い上げ後2ヶ月くらいは肥料を与える必要はありません。
2ヶ月を過ぎて、刈り込みを行う頃から、市販の化成肥料を月に1回ほど与えて下さい。
株の成長が旺盛ですから、大きくなるにしたがって肥料も多くして下さい。
肥料の種類、量に関しては、メールでのお問い合わせ又は
園芸店等でお問い合わせください。
枝が伸びたら適度に刈り込みを
’ヒペリカム マーブルイエロー’の枝はとてもよく伸びます。
放っておくとすぐに、この様に枝が長くなります。
良く伸びた枝は、根本の方から刈り込んでください。
深く刈り込んでも枯れることはありません。
病気や害虫に対して
ヒペリカム マーブルイエローは病気や害虫にわりと強い植物です。
庭に植えておいても、とくに目立った害は受けません。
ですがまれに、
害虫に食べられる事もあります。
マーブルイエローは害虫が特に好む植物ではなく、他の植物に寄せられて来た害虫が、
たまたまとなりのマーブルイエローに付くパターンが多いようです。
普段から、病気や害虫に注意して下さい。