旬のページ:2004年9月

コウヤマキ

スギ科/マキ属
耐寒性 常緑高木

学名:Sciadopitys verticillata
和名:
ほんまき
原産地:
日本(特に西日本)
高さ:
約15m

このところの異常気象には少し恐怖を覚えます。
台風は次々とやってきますし、地震も時々発生し、噴火、そして厳しい残暑。
この先どうなるか、心配になってきます。

そんな中、遅れましたが9月の旬のページです。
今月はコウヤマキです。



小関園芸の庭で、一番前の真ん中に植えられています。



コウヤマキはスギ科コウヤマキ属の高木で、高さ15m程にも成長します。
常緑で耐寒性があるので、いつも変わらない姿を見せています。
世界三大美木とも言われ、日本はもとより世界の庭に植えられています。
実際アメリカで見たことがあります。

コウヤマキは高野マキとも書き、和歌山県の高野山に多いということから
この名前が付いたとも言われています。



葉は肉厚で、実は2枚が融合しています。
葉の広がり方が松にも似ていますが、それ程痛くはありません。



横から見るとこうなっています。枝分かれして上に伸びていきます。



幹は高さの割に太くなりにくいようです。



古い枝は茶褐色、新しい枝は肌色に近いきれいな色をしています。

 

よく見るとこんな細工がしてあります。
実は今年の台風16号の影響で、少し倒れかかってしまったのです。
今までは無事に成長してきたのですが、今年の台風はいつもと違ったようです。

ニュース等でも全国各地の被害状況を映し出していました。
被害に遭われた方へお悔やみ申し上げます。
小関園芸の被害などは大したことありませんね。

台風が近づくと、小関園芸は大忙しになります。台風の準備があるからです。



パイプで作ってあるビニールハウスは、このようにビニールを取り外してしまいます。
対応は各生産者によって様々です。ビニールをそのままにして、パイプに補強を入れる、
作るときからパイプを太いものにする等。
小関園芸は外す事が多いです。
現在、外さずに巻き上げが出来るハウスに改造中です。



当然中にある扇風機などの電気器具には覆いを被せます。



このような鉄骨の頑丈なハウスはほとんど問題ありません。
ですが建てるのにお金がかかります。

ニュースでハウスが壊れた映像も目にしました。
小関園芸でも昔そういったことがありました。
とてもやりきれない気分になりました。

しかし避けることは出来ません。
避けては通れない色々なことがありますが、出来ることと言えば
出来るだけ被害を少なくするような準備をしておくことでしょうか?

近い将来に大きな地震が来るとも言われています。
テロの可能性も否定しきれません。
心配しすぎもよくありませんが、最低限の準備、心構えだけはしておいたほうが良いようです。


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