旬のページ:2004年2月

トリ(ニワトリ)

キジ目/キジ科

学名:Gallus gallus domestic
英名:Chicken
原産地:東南アジア?他
原種:セキショクヤケイ

ずいぶんご無沙汰しておりました。
多忙と冬季のネタ切れで旬のページを休んでいましたことをお詫びいたします。
このページを毎月楽しみにしておられるとお聞きしたこともあり、
深く反省しております。
今後はなるべく切らさないよう更新するつもりです。

さて年も変わり、2004年(平成16年)となりました。
小関園芸のある東海地方以外では春一番の便りも聞かれ、また気温も暖かく、
待ち遠しい春がそこまで来ているような気がします。

今月はピックアップする植物が見当たらなく、動物(ペット)を取り上げました。

小関園芸の敷地の一角にこんな場所があります。



手前は贅沢にも6畳相当の場所を与えられている番犬です。
その奥にちらっと写っている姿が、”トリ”です。

ペットとして飼っているニワトリです。



こちらも檻の中で、またまた贅沢にも2畳ほど使っております。



種類は名古屋コーチンの系統らしいです。
というのもいただきものでした。

トリは人間にとって最もなじみの深い鳥類の1つです。
キジ目キジ科に科していて、同じ科にはチャボ、ウズラやクジャクなどがあります。
飛べない(飛ばない)種類が多いのも特徴でしょうか。

小関園芸のトリは、旬のページに取り上げるにふさわしい経歴の持ち主です。
本当の年齢は不明ですが、推定で10歳は超えています。
普通寿命は8歳くらいと言われていますので、長寿です。
今もとても元気で、小関園芸で一番の早起きです。(笑)
−5℃まで冷え込む朝でも、外で元気にエサを待っています。
今ではさすがに卵を産まなくなりましたが、昨年までは産んでいました。
約3年前に一度産まなくなったので、もう終わりかとおもっていましたが、
半年後くらいにまた産むようになり、とても驚きました。

現在は1羽だけ飼っていますが、以前は何羽かいました。
兄弟(?)は他に2羽いましたが、1羽死に...と、このトリだけが残りました。



大きさの比較はしずらいですが、ニワトリにしては大きめです。
しかも強力です。
以前少し放し飼いにしていたことがありました。
小関園芸の近くにはノラ猫もいますが、一度も被害に遭ったことがありません。
10時頃になるとたまにどこかへ旅に出、夕方になるとちゃんと戻ってきます。

最近はさすがに体力も衰え、猫との決闘にも勝てない気がするので、
檻の中に入れています。



2畳とはいえ限られた場所しかありませんので、土浴びは出来るとしても、
土の中の虫を探したりするには限度があります。
そこで小関園芸のハウス内でまれに見つける虫(主にヨトウムシ)などは、
その場で殺さずトリに与えます。大喜びで食べてくれます。



番犬(柴犬)とは網1枚ごしで共存しています。
たまに仲良く話しをしているようです。
といっても、犬が一方的にワンワン吠えるのを、トリが涼しい顔(?)で
眺めているだけのようですが。

最近ニュースで”鳥インフルエンザ”の話題が取り上げられています。
日本でも実際、2カ所で陽性反応が出たと言うことです。
当園のトリは今のところ感染とはほど遠い様子です。

鳥インフルエンザや牛肉の問題にしろ、最近こんな暗い話題が多いようです。
食用として関わってくるため、人間は大きな問題にしています。
もちろんトリや牛にとっても大きな問題なのでしょうが、これも自然の掟なのでしょうか?
人間の病気や天災も含めて、生物は時に自然に対して無力なんだと感じます。
自然の恵みを人間の生活の豊かさとして届ける仕事をしている私たち生産者にとって、
受け入れざるを得ないものですが、複雑な心境になります。



    

AccessCounter