旬のページ:2003年7月

ギボウシ(スジギボウシ)

ユリ科/ギボウシ属
耐寒性 多年草

学名:Hosta undulata
原産地:日本、東アジア


梅雨まっただ中。毎日じめじめとして気持ち悪いですね。
今年はしっかりと雨が降る梅雨で、すっきりと晴れる日がほとんどありません。
小関園芸の植物達もなんだか少し元気がなさそうです。
人間だって鬱な気分になってきてしまいます。

そんな中でも咲く花はあります。ギボウシ(スジギボウシ)を見つけました。



ギボウシは東アジアに約20種類あり、その中の多くは日本に自生しています。
日本では古くから栽培されてきました。ですがあまり人気はなかったようです。
ヨーロッパやアメリカでは人気が高く、交配種が多く作られ、最近では日本にも
逆輸入されているようです。
こんな植物って意外に多い気がします。

ギボウシはユリ科の多年草で、寒さにも耐えます。
日なた、日陰共に好み、丈夫なので、水かげんがちょうど良い場所ならすくすくと
育ちます。
初夏に淡紫、赤紫、白色などの花を咲かせます。
ギボウシの種類も様々で、小関園芸の庭に植えられているのは”スジギボウシ”と
いう、白い斑の入った品種です。



斑入りというと珍しく感じますが、結構普通にその当たりに生えているようです。
きれいな斑です。



”スジギボウシ”の花色は淡い紫色のみです。本当に淡い色ですね。



葉は1本の茎に1枚づつ付いています。
花茎にも葉が1枚付いて、その後に蕾が総になって付きます。



普通1つの花茎に10個以上の蕾を付けます。
そして下から順番に咲いていきます。
花は朝に開き、夕方にはしぼみます。

花の色はおとなしいですが、葉が目立ちます。



どんよりとした梅雨空に少しマッチした感じです。

    

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