旬のページ:2003年1月

イチゴ(オランダイチゴ)
バラ科/オランダイチゴ属
多年草
学名:Fragaria chiloensis
英名Strawberry
原産地:南アメリカ

明けましておめでとうございます。
2003年、こんな時代ですが小関園芸もがんばっていきたいと思います。
本年も小関園芸の生産品と、当サイトを宜しくお願いいたします。

寒くて外で仕事をするのがつらい時期です。
私たちハウス農家は、こんな冬でもハウスの中で仕事をすれば、とてもあたたかです。
そんな暖かいハウスの中でイチゴを育てています。
もちろん生産、出荷はしてなく、あくまで食用です。


イチゴはバラ科の多年草です。
南アメリカ原産で、1800年代初期に渡来し日本各地で栽培され、現在では品種改良により
多くの種類が生産されています。ちなみに小関園芸にあるこのイチゴは、
岐阜県で開発された”ノウヒメ”という品種です。

従来イチゴは、冬の寒さを経て5〜6月頃から開花し、秋頃まで果実を付けます。
現在店先に並んでいるイチゴは、寒さにあわなくても開花する四季成りの品種が大半で、
ハウス内で栽培され、この時期に出荷されます。
このイチゴもそのタイプです。

例のごとく成長の過程を追ってみましょう。
 

つぼみと花です。花は白色で、直径2〜3cmくらいあります。
花だけ見てもきれいですね。



受粉すると花びらは散っていきます。

 

真ん中の部分(花托という)が徐々にふくらんできます。



ずいぶんイチゴらしい形になってきました。



これくらいの大きさになると、うっすらと色が付いてきます。
間違えやすいのが、どこが果実かということです。
普通赤くなる部分を果実と思いがちですが、間違いです。
その部分はニセモノ(偽果)で、表面にあるつぶつぶが本当の果実です。



おいしそうなイチゴのできあがりです。形はあまり良くありませんが、とてもおいしいです。



最近になって多くの実を付けるようになってきました。



イチゴ狩りの食べ放題とまではいきませんが、食卓に甘い一品をそっと添えることが出来ます。



イチゴと言えば最近、”ワイルドストロベリー”なるものが巷で人気だとか。
本物かどうかは分かりませんが、小関園芸にも一株だけあります。
近くに”ワイルドストロベリー”に頼りたいという女性はいませんが、育てています。
イチゴはランナーと呼ばれるツルで増えます。増やしてみようかとも思っています。

TVや雑誌などでそのワイルドストロベリーの人気を知りました。
とても品薄で、ヒット商品だとも言われています。
小関園芸でもそんな商品を生産したいと、少し思います。

    

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