旬のページ:2002年4月

ユキヤナギ
バラ科/シモツケ属
落葉性 小低木
学名:Spiraea thunberigii
別名:
コゴメヤナギ
原産地:中国

4月に入り春も本番。あたたかくなり、花が咲きまた新芽が出てくる気持ちのいい季節です。
小関園芸の庭も春色にかがやいてきました。



そんな中でひときわ目立つのが、”ユキヤナギ”です。



あちらこちらで見かけるこのユキヤナギ、小関園芸でも例に漏れず庭に植えられていますが、
やはりとてもきれいです。

”ユキヤナギ”は読んで字のように、柳のような葉っぱと、白い花が雪のように見えるため、
この名前が付きました。
花の数は数えるつもりもありませんが、本当にいっぱい咲いています。



こうして群れていても多く感じるのですが、一枝一枝見てみてもその数に驚かされます。



”ユキヤナギ”は落葉性の低木です。原産は中国と言われていますが、古くから日本で楽しまれています。
小低木ということもあり、成長しても高さは1〜2mにしかならず、年を重ねるごとに枝が充実します。
落葉性ですので、冬は当然葉を落とします。
この季節になり、新葉が出ると同時に白い小花を咲かせます。
ちょっと目を離すと、いきなり花が咲いたようにも感じます。
ちなみに葉っぱはこんなかんじです。



他にも薄いピンクの花を咲かせる品種もあると聞いたことがありますが、
わたしは見たことがありません。



わたしが思うに”ユキヤナギ”の良さは、この枝垂れ方でしょう。
完全に枝垂れるわけでなく、直立もしない。中途半端に立ったり枝垂れたり。
その集合がなんともいえないきれいな姿を引き立たせるのではないでしょうか。

この”ユキヤナギ”。本来は4月の中旬ころに満開になるのですが、今年の春の異常なまでの暖かさに
3月の末頃にはすでに満開になりました。
あたたかいを越して暑い日も何日かありました。
桜の開花、満開の時期も記録的なものだとメディアが伝えています。

桜といえばこの小関園芸のホームページも、おかげさまでリニューアルから1年を迎えました。
この1年間で出来る限りの情報を紹介し、多くの方に見ていただきました。
時には多忙のため、更新が遅れたり、未熟のまま更新することもありましたが、
そこそこ充実したホームページになってきたのではと、勝手に思っています。
今後も色々な情報を載せていきたいと思っていますので、宜しくお願いいたします。

さて話を戻します。
その桜ですが、昨年4月に紹介し、7月には折れてしまいました。
そのなれのはて、このようにむなしく切り株だけがあります。



古き良きものが消えるのは淋しいかぎりですが、新しい命も確実に育っています。



これからはどんな新しいものが育ってくるのでしょうか。
そんな新しいものもこれから取り上げていきたいと思います。


    

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