旬のページ:2001年7月

がくあじさい
ユキノシタ科/アジサイ属
別名:
ガク、ハマアジサイ
和名:
ガクアジサイ
学名:Hydrangea macrophylla 〜

あじさい
ユキノシタ科/アジサイ属
別名:
ハイドランジア
和名:
せいようあじさい
英名:
hydrangea,garden hydrangea
学名:
Hydrangea macrophylla 〜


この時期によく出てくる花、あじさい。
このあじさいは、大きく2つに分けられます。

これは”がくあじさい”。
主に青や白色の花が周囲をとりまくように咲きます。
まるで”がく”のように思われるので、このような名前になりましたが、
これは装飾花とよばれる飾りの花で、おしべやめしべを持つ本当の花は
中心にあります。
日本に昔からある品種です。

対してこちらは”あじさい”。
”せいようあじさい”や”ハイドランジア”と呼ばれる園芸品種で、
原産は日本のものが多いのですが、一度海外に出て、品種改良の後
日本に戻ってきた、いわゆる”逆輸入”みたいなものもあります。
こちらの花も”がくあじさい”と同様に装飾花です。
花がまるく全体に咲き、ボリュームがあります。

園芸品種ということもあって、いろんな色があります。

色といえば、こんな話を知っていますか?
あじさいは咲きながら色を変化させていきます。
昔、ピンクやブルーに変わるあじさいを見て、
どうすればこんなことが起こるのだろうかと、思考錯誤したと言います。
その原因は土にあるといいます。
土が酸性で、アルミニウム分が含まれていれば、
ピンクからブルーに変化するといった具合です。

こんな景色を見ることがあると思います。
あじさいの横を通ることがあったら、足を止めてみるのもよいでしょう。


梅雨になると元気な”あじさい”は、大きなものは30リットルの水を吸い上げるといいます。

どうしてもゆううつになってしまうこの時期、
グレーの空にとても生える”あじさい”は、
わたしたちの気持ちも鮮やかに変化させてくれる気がします。


    

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