旬のページ:2001年5月
たけのこ(たけ)
イネ科
学名:
Phyllostachys bambusoides Sieb. et Zucc.(まだけ)
Phyllostachys pubescens Mazel(もうそうちく)
Phyllosatchys nigra Munro(くろちく)他

”雨後のたけのこ”といいますが、春になり、雨の日の翌日
竹やぶに足を踏み入れると、このようなたけのこを
見つけることができます。

小関園芸の敷地から水田をはさんだ向こう側に、竹やぶがあります。
毎年この季節になると、たけのこを探しに行きます。

たけのこは、足で探すものだと教えられました。
このように頭を見せているたけのこと、葉の中に埋もれたたけのこが
あり、埋もれたものを探すのはとても大変です。
普通の年ですと、このようなたけのこを多く見つけることができるのですが、
今年の春は雨がとても少なく、たけのこの数も多くはありませんでした。

竹に寿命があることを知っていますか?
品種等によって差はありますが、約60年だと聞きました。
竹はその命が尽きる直前に、竹やぶごと一斉に白い花を付け
また一斉に枯れていくそうです。
その年はその竹やぶが荒地に変わります。
次の年、竹の新しい命が竹やぶのあちらこちらで生まれます。
そしてまた、元の竹やぶに戻るのです。
この現象は、私の生まれる数年前に起こったそうです。
ということは、私が60歳になった頃、見られるのでしょうか。
もちろん、その頃まで竹やぶが残っていればの話ですが。

採れたてのたけのこを、お世話になった方々におすそ分けすると、
決まって喜んでいただけます。小さい頃からたけのこを食べている私には、
特別な料理とは思えませんが、しかし毎年たけのこを探しに行き、
大物を掘り出した時は、とても良い気分になります。
こんな素晴らしい自然を、いつまでも残していきたいと思う今日この頃です。
おいしい”たけのこ”を召し上がれ!


    

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